ベトナム ホーチミンとニャチャンへ旅行④〜シェラトン・ニャチャン宿泊記〜
こんにちは！
前回に引き続き、2023年7月のベトナム旅行の中で、今日はニャチャンで2泊したシェラトン・ニャチャンの滞在についてご紹介します。
ニャチャンの海岸沿いには、ホテルがたくさんあります。どこに宿泊するべきかとても迷うと思います。今回は、マリオット系列で選びたくホテルが一つしかなかったので、選択は簡単でした。
また、今回、歳取って旅の仕方が変わったなぁと実感したのが、これまでは1日中外を出歩いてホテルは寝るくらいの場所でしたが、今回はホテルで過ごす時間がこれまでの旅より長くしっかりホテルステイを堪能しました。
チェックイン
14時過ぎにホテルに到着しました。
まだチェックインできないとのことで、一旦荷物を預けて付近を散策しました。
部屋が用意できたら電話をもらえるとのことだったので、散策しながら待っていましたが、チェックインの15時を過ぎても電話が来ることはなかったのでレセプションへ。
デポジットを支払ってチェックイン完了です。
部屋
予約した部屋は、キングベッドのオーシャンビューの部屋です。
バスローブ、スリッパあります。
私の部屋は、建物の真ん中くらいでこのような海の眺めです。風が気持ちいいです。
おそらくどの部屋からも海が見えると思うのですが、下の図のように海対して縦に建物が立っていて見え方が違うので、あらかじめ海側希望というリクエストを出すのもいいかもしれません。
洗面所やバス・シャワーのエリアはとても広々としています。
バスとシャワーは別でした。
アメニティ
一通りのものが揃っています。歯ブラシもありますし水もあります。
ドリンク
無料のペットボトルの水（300mlくらい）が1日1人2,3本くらいあります。
写真の中のカップラーメン以外は無料です。
冷蔵庫の中にある水は有料ですが、この写真に載っている水は無料でした。リストがあるので確認して利用することをお勧めします！
お湯が出ない事件
夜、バスタブにお湯を溜める時に気づいたのですが、熱いお湯が出ませんでした。
お湯というかぬるま湯で、受付に電話してスタッフに見に来てもらったのですが、「お湯はこれくらいの温度です。」と言われました。
腑に落ちませんでしたが、荷物も広げていたしもう夜も遅かったので、これから部屋の移動を交渉する気にもなれず諦めました。
ベトナムは、レストランやお店の中はエアコンがガンガンに効いています。
なので、夜は持参した入浴剤でゆっくりお風呂に入りたかったのです。。残念。
なので、お湯等水回りは一番初めに確認しましょう！
後述にありますが、サウナ施設のシャワーが高温のお湯が出たので２日目は部屋のお風呂は使わずにサウナ施設のシャワーを利用しました。
フィットネスエリア
FITNESS CENTER – 7th Floor
Operating time: 24 hours
無料で利用できます。
とても綺麗で、タオルやペットボトルのお水は各マシーンにセットされているので手ぶらで行けます。また、ウォーターサーバーもありました。
写真のような筋トレマシーンの他にも、ランニングや自転車のように漕ぐタイプのマシーン、ヨガマットやバランスボールもあります。
朝8時くらいにのぞいた時は誰もいませんでした。
10時頃行った時には5名ほど利用していましたが、混雑感はなく使いやすかったです。
サウナ・ジャグジー
STEAM/SAUNA – 7th Floor
Operating time: 6am – 7pm
フィットネスエリアと同じフロアにあって、ここも無料で利用できます。
受付でロッカーの鍵を受け取るとロッカーが利用できます。
ロッカーの中には、タオルとペットボトルのお水がセットされています。
フォーターサーバーも完備。タオルも何枚でも使い放題。
施設は、ドライサウナとスチームサウナ、ジャグジー、シャワーがあります。
ドライサウナは50度くらいでかなり温度が低かったので、スチームサウナを利用しました。
ジャグジーはかなりぬるめなので、サウナ後の水風呂感覚で利用できます。
ちなみに、私はサウナを裸で入るのか水着か何かを着るのか、迷いましたが、海外なので裸はどうかなと思い、水着を着て入りました。
1人先に利用されていた方も水着（長袖のやつ）だったので、水着を持って行ってよかったなと思いました。
ちなみに男性の方では、裸の方もいらっしゃったようです。
ちなみに、水着はこんなやつを買っていたのでアレンジして使いやすかったです。
プール
SWIMMING POOL – 6th Floor
Opening Hours: 7am – 7pm
プール専用のタオルがあるのでここもタオル持参不要です。
私たちはここで1時間くらいゆっくりしました。
部屋からプールが見下ろせたのですが、欧米の方で毎日同じ場所でしかもほぼ1日焼いている人がいました。さすが！笑
朝食
FEAST Restaurant – 1st Floor
Daily breakfast: 6:30am – 11amLunch (a la carte): 11am – 2pm
Buffet Dinner: 6pm – 10pm (Wednesday, Thursday, Friday, Saturday & Sunday)
レストランはとても広いので待つことはありませんでした。
多分朝早い方が空いています。
料理は、通常のブッフェであるような卵やパン等の料理の他に、ベトナム料理や韓国料理がありました。（韓国からの方が多い為かと思います）
サラダバーやパン、フルーツは種類が豊富です。
フォーは、カウンターでお願いすると麺にスープを入れてもらえるので、自分でお好みのパクチーとかの野菜と調味料をアレンジします。
美味しかったです！！
ちなみに、ドリンクカウンターがあって、そこでいろんなコーヒーをオーダーできます。
１日目は、アイスソイラテ、２日目は、ホットラテをお願いしました。
また、紙カップに入れて持ち帰り用にもお願いできますし、持参したボトルにアイスコーヒーを入れてもらうこともお願いできます。
２日とも朝食を食べ過ぎて昼食は取れなかったです。笑
ルーフトップバー
ALTITUDE Rooftop Bar – 28th Floor
Opening Hours: 3pm – 12amHappy Hour: 3pm – 5pm
15時からハッピーアワーがあります！１杯頼むともう１杯無料です。
ビールを頼むと次もビールで、カクテルを頼むともう次もカクテルと、同じカテゴリーからの選択となります。
ハッピーアワーの対象ドリンクは限定されているので要確認です。（親切に教えてもらえます。）カクテルは全部okだけど、ビールは一部のビールのみみたいな・・・
15時に合わせて行きましたが、お客さんは私たちの他に１人ととてもゆっくりとした時間が過ごせます。
部屋からの景色
部屋から撮影した朝5時頃の空です。いい感じ。
時差2時間で日本時間7時頃に目が覚めました。
5時半くらい。遠くばかり見て気づかなかったのですが、海水浴をしている人がたくさんいました。知人曰く、ベトナムは暑いから現地の人は朝泳ぐそうです。
7時くらいにはほとんどいなくなっていました。
空港送迎サービス
帰りの空港までのアクセスは事前にメールで案内のあった送迎サービスをお願いしました。
以下、簡単な注意点です。（他にも記載ありました）
・空港とホテルは40分ほどかかります。
・予約したい時間の24時間前までに予約が必要
・下記料金は、サービス料金、税金を含む
| Type of Service(one way) | 4 seat car | 7 seat car | 16 seat car |
|---|---|---|---|
| Saving Package | VND 495,500 | VND585,500 | VND 916,000 |
| Premium Package | VND 720,720 | VND 810,810 | VND 1,111,110 |
(単位は、 net/car)１台あたりの料金です。
Premium Packageがどういうものか分からないですが、私は、Saving Packageの4 saet carをお願いし、普通の5人乗りのタクシーのような車だったので十分です。
4人組で荷物がたくさんある場合は、乗れないかもしれないので事前に確認したほうがいいと思います。
前回、空港からホテルまでのアクセスを記載しましたが、タクシーの平均相場を考えると高くないなと気づき、お願いしました。ホテル手配だと安心ですよね。
予約は、滞在中にマリオット ボンヴォイアプリのチャットサービスで依頼しました。
予約した後に、確認の書類が部屋のドアに置かれていました。
また、ニャチャンに到着して空港からホテルの送迎も依頼できるので、アクセスが不安な方はお勧めです。事前の予約がマストで案内のメールは2日前にきましたので確認を！
ちなみに！このアプリのチャットサービスがとても便利です！
マリオット会員に登録してアプリをダウンロードすると使えると思います。
会話は英語になりますが、電話よりも簡単で正確ですし、返事も早いので私はよく使っています。
夜にマンゴーシェイクがどうしても飲みたくて注文した時もチャットで注文しました。
海！
BEACH
Operating time: 9am – 5pm
*Beach service includes sun loungers (first come, first served), towels and Beverage service
ビーチには、シェラトン専用のパラソルとチェアがあります。
私は利用していないのでどんな感じかはわかりません。
砂はサラサラです。海は入っていませんが、砂？で濁っていました。
ホテルのエリアの前は安全ロープがされているので、流されて沖の方へ行ってしまうことはないと思います。
また、海の利用後や砂浜を歩いた後に洗えるスペースがあります。
地元の方であろうおじさんは、ヘルメットに水を溜めてシャワーにしていました。
こんな感じで、ホテルをくまなく堪能しました。
ニャチャンでホテル選びに迷った方の参考になればと思います。
